2022.12.22
led. tokyo ¥50,000 SHOPPING！ VOL.2 大社カリン
led. tokyo ¥50,000 Shopping！
この秋冬の新作を、人気モデルが私服と合わせてコーディネート！
Vol.2 大社カリン
クリスマスを控えた街のイルミネーションを見ると、なんだかお買い物欲が高まってくる！
そんな今、画家でモデルの大社カリンさんをled.tokyo SHINJUKU LUMINE2にお招きし、5万円の予算でお買い物企画を敢行。迷いながら選んだリアルな「欲しい」と私服を組み合わせて、この秋冬の気分をコーディネートで表現してもらいました。
「私服でもよく着ているled.は、私にとってすっかりおなじみのブランド。華やかさと逞しさを併せ持ったキャラ立ちする服が好きで、売れ線ではなく、表現したいことで勝負しているブランドの姿勢にも共感できます。また、ネックが脱着式のアイテムもあったりと、着こなし方をアレンジできる余白があるのもポイントですね。今日は私らしいファッションをお届けできるように頑張ります！」
「さっそく目に入ったのはボーダートップス！ ダークトーンが多くなりがちな冬だけど、こういう強い発色のアイテムをコーディネートに取り入れると、気分が上がります。しかもこれは前身頃と後ろ身頃でボーダーのパターンが違っていて、アウターを脱いでも周りを“お！”と思わせてくれるのがいい。取り外しできるネックは、他のコーディネートに差し色として使うのも面白いですね。同じくled.のフェイクレザーパンツを合わせて、クリーンなムードに仕上げました」
「ミリタリーパンツなのに、サイドにスリットが入っているのが新鮮！ 小面積の肌見せが効いてくれると、着こなしがぐっと女の子っぽくなりますね」
「大人っぽい雰囲気が叶うロングコートは冬のマストアイテム。これは衿のデザインと上品な色だしに惹かれますね。前を閉じてシックに決めつつ、デニムを合わせてあくまで日常になじむように意識。そして実は、今はいているパンツもled.のリメイクデニムです（笑）」
「象徴的なカラーを外して着ると、まったく違うムードに！ 両サイドのスナップボタンのメタルと、グレーのコントラストも素敵ですね。こんなに着こなしの幅があるアウターってあります？」
「一見シンプルな黒のニットにも、ちゃんとled.らしさが！ まずトレンドを押さえたハーフジップが好印象で、前は短め、後ろは長めの丈感にセンスを感じます。ハイウエストのパンツをはいたときに、さりげなくヒップラインが隠れてくれるのはうれしいですね。ニットの素材感もやわらかなので、インパクトのあるレオパード柄のパンツを合わせても、すんなりなじんでくれます」
「いいものが多すぎて、5万円じゃ足りません！ なんて思いつつも決めねばなので、今回は白のアイテムをセレクトしました。袖のギャザーが気に入ったMA-１と、スリットがかわいすぎたフェイクレザーパンツです。素材感に差異があるので、一緒に合わせてオールホワイトで着るのもいいかも」
SYNTHETIC LEATHER CARGO PANTS / ¥19,800
CAPE OVER GATHER SLEEVE MA-1 / ¥33,000
「ショッパーまでかわいくて、最後までアガるお買い物。今日はありがとうございました！」
大社さんが今回着用したアイテム
Model:Karin Okoso / Photos:Norito Ohazama / Hair:Tenju Okazaki / Make:Kana Ohira / Interview & Text:Kanta Hisajima